2018年11月26日月曜日

Microsoft 365 Business 個人で契約しました。

 Microsoft 365 Business を個人的に契約しました。


ん?

office365Businessを契約したばかりでは?

と思われてしまいますが、色々試してたくてついつい契約してしまいました。(笑)

Microsoft 365は、本来パートナー経由での契約となりますが、パートナー契約でなくても契約できます。

ではその方法とは?




まず、Microsoft 365についてですが、

Microsoft office 365とは違います。


Microsoft 365を契約するためには、下記の2通り

・パートナー経由で申し込む。

・office365を契約してからプランのアップグレードをする。

この2つです。

ちなみにMicrosoft 365でも単純に2種類ありますが、私が契約したのはMicrosoft 365 Businessの方です。

Microsoft 365 Enterpriseは予算の関係でちょっと厳しいかなって感じです。

office365Business+Windows10Proのライセンス付き

毎月2180円

これは使うしかない。

早速契約することにしました。


僕の場合はoffice365Businessを契約してますので

office365の管理ページからプランをアップグレードするだけでした。


サービスを購入するページから契約したいプランを選択していくだけです。




あとは、購入手続きに従って進めていけば契約できます。

私は年間契約の月単位での支払いを選択しましたが、

下記の画像で支払いを年間一括払いもしくは、月払いが選択できます。






購入手続きが終わると下記のように

「新しいサブスクリプションを設定します」という画面に入り下記の画像のようにセットアップが始まります。

しばらく待ちましょう。


設定が完了したら早速ドメインを追加してメールはもちろん

Windows10が使えるようにセットアップしていきます。

下記の記事が参考になります。





Microsoft 365 Businessのセットアップが完了したら

Microsoft 365 admin center にてポリシー等を適切に設定しておきます。私の場合適当に自分が使いやすいように設定しておきました。ただ下記の画像を見るとわかりますが、

「次の期間アイドル状態だったデバイスの画面をオフにする」

の項目では最大で60分にしかできませんでした。

ちょっと面倒ですね。でも一般企業で使うならこれが普通なんでしょうね。ちなみに私が以前働いていた職場では10分で画面がロックされるように設定されてました。



そしてここからは人によってPCが環境が違いますのであくまで私個人のやり方です。

Windows10Pro(RS5)の設定の画面から

「職場または学校にアクセスする」をクリックし接続(+
)ボタンからいきなりメールアドレスを入れるところがありますが、そこではなく

「このデバイスをAzure Active Directory に参加させる」を選択してメールアドレスそしてパスワードを入力して設定が完了したらPCを再起動させます。



PCが再起動したらアカウント情報を入力してサインインします。

Windows10Business(Windows10Pro)に切り替わりました。



ただ、元々office365Businessを契約していた私の場合ですが、

Excelのアカウント(Excelじゃなくても)の部分を確認すると、所属先が何故か空白のままでした。自動的に切り替わると思ってましたがそうではないみたいです。

そこでリカバリーをかけることにしました。別に普通に使えるんですけどね。


Microsoft 365 admin center から デバイス → 管理 で出荷時の状態にリセットします。




出荷時の設定にリセットしたあとは初期設定時に無線LANに接続します。要はインターネットに繋がってないとAzure ADに接続できないためです。初期設定が終わりサインインしてExcelのアカウントを確認したところ所属先が私のドメインに切り替わりました。

OSのクリーンインストールからのセットアップを考えるとかなり便利だと思います。多少ポリシーは厳しいものの OS+officeがインストールされ、さらにメールアカウントの情報設定もする必要がなく最新のバージョンですぐに始められるのはメリットが大きいと感じました。


以上、参考になれば幸いです。






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